いい歯で、いい笑顔

こんにちは。院長の山田です。

朝夕冷え込む季節になりましたが、元気に過ごせていますか?

 

11月8日は「いい歯の日」。

日本歯科医師会では『「いい歯で、いい笑顔」を日本中に。』をキャッチフレーズに

8020運動の一環として「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」を実施しています。

 

「とびきりの笑顔」の写真コンテストのほか、「笑顔が素敵な」著名人を投票で選ぶ部門があり、

2014年度は橋本環奈さんと坂上忍さんが選出されました。

坂上忍さんは定期的なクリーニングにも気を配っているとのこと。

やはり素敵な笑顔には、お口の健康が欠かせませんね。

 

この機会にむし歯がある人、ない人も、お口の健康をもう一度見なおしてみましょう。

年末の忙しい時期が来る前に、ぜひ定期検診にいらしてください。

 

寒くなり空気が乾燥してくる季節には、風邪やインフルエンザが流行します。

お口の中を清潔に保つことは、こうした病気の予防にもつながります。

「手洗い・うがい・歯みがき」をしっかり心がけ、いい笑顔でお過ごしください。

 

院長 山田

ドラキュラの牙と犬歯

こんにちは。院長の山田です。

 

10月といえばハロウィン。(10月31日)

ここ数年、日本でもハロウィンが定着してきたように思います。

 

ハロウィンでよく登場するのが「ドラキュラ」や「ヴァンパイア」。

犬歯の位置にある、長く鋭い牙が特徴的ですよね。

 

人間の犬歯も、先端が尖っていることから「尖頭歯」とも呼ばれます。

この犬歯は、歯の中でも根っこが最も長く頑丈な歯で、歯の表面を覆うエナメル質も最も分厚いため、

歯の中で最も寿命が長い歯と言われています。

 

この犬歯には、するどい先端で食べ物を噛み切る役割もありますが、

かみあわせ上でも非常に大切な役割を担っています。

下顎を左右に動かすと犬歯にあたって奥歯に隙間ができますよね。

これを「犬歯誘導」といい、犬歯が当たることで「顎の動きをガイド」し、

奥歯への負担をコントロールしています。

 

ハロウィンもあり、甘いものを摂取する機会の多いこの時期。

しっかりと歯のお手入れをして、大切な歯を守っていきましょう。

院長 山田

食欲の秋を健康な歯で

こんにちは。院長の山田です。

 

立秋を過ぎ、暦の上では秋を迎えていますが、まだまだ残暑が厳しい毎日ですね。

皆様、夏休みは楽しく過ごせましたか?

 

夏から秋にかけての季節の変わり目はとくに、

気温差や疲れなどで体の免疫力が低下しがち。

 

免疫力が低下していると、体調を崩しやすいだけでなく、

むし歯や歯周病のリスクも高くなります。

 

歯みがき時の出血、歯の揺れ、歯がしみる等、

お口に違和感を覚えたらできるだけ早めにご来院ください。

 

これからやってくる「食欲の秋」「味覚の秋」…。

美味しい食事ができるのは、健康な歯があってこそ。

定期的なメンテナンスと日々のケアを忘れずに、秋を楽しみましょう。

 

院長 山田

歯並びは見た目だけではありません

こんにちは。院長の山田です。

 

梅雨が明け毎日うだるような暑さの中、お元気にお過ごしいただけていますでしょうか?

先日診療中に気分が悪くなられた方がいましたが、原因は熱中症でした。

当院にはもしものために補水液やミネラルウォーター、

酸素吸入器等の用意はありますが、使わないに越したことはありません!

水分補給等、熱中症対策を万全にしましょう!

 

さて「8月8日は何の日?」と聞かれたら、皆さん何を思い浮かべますか?

「そろばんの日」、「タコの日」などありますが、お口に関して言うと「歯並びの日」でもあります。

 

「歯並び」というと、外見の美しさのイメージが強いですが、

むし歯や歯周病のリスク、咀嚼(そしゃく)機能、発音機能など、

見た目だけでなくお口と体の健康に大きく関係しています。

 

歯並びが悪いと毎日きちんとブラッシングをしているつもりでも、

重なりあった部分など、どうしても磨き残しの部分が多くなってしまいがちです。

そのため、プラーク(歯垢)が口腔内に残ってしまい、むし歯や歯周病の原因となります。

 

歯並びによっては、歯ブラシだけではプラークの除去が困難な場合もあります。

補助的にフロスや歯間ブラシを用いて、しっかり歯のお手入れを行いましょう。

 

当院では、みなさんのお口にあわせた、正しいブラッシングの方法もお伝えしています。

また、歯並びを改善することで歯のお手入れをしやすくして、むし歯や歯周病のリスクを減らすこともできます。

 

ここ数カ月、私も世界最先端の考え方の矯正治療を学んできました。

早速息子にしてあげたいと、ただいま準備中です。また経過もご報告させていただきます。

矯正治療は特に成長段階のお子様にはその子の将来さえ変える力があると思います。

ぜひご相談ください。

院長 山田 

8月の医院からのお知らせ

8月休診日

8/2(日)、8/6(木)、8/23(日)、8/27(木)、8/30(日)

8/13(木)~17日(月)はお盆休みです。

8/22(土)は午前中のみの診療です。

 

 

9月休診日

9/3(木)、9/6(日)、9/10(木)、9/13(日)、

9/17(木)、9/20(日)~23(水シルバーウィーク、9/27(日)

 

 

 

【医院からのお知らせ】

矯正セミナーに参加してきました

ここ数か月間、土日を利用して不正咬合(歯並び)の勉強をしてきました。

現代人、とりわけ最近の小児には小顔(顎骨の成長が未熟)に起因する歯並びの悪さが気になります。

そうした子供の成長、発育を最大限利用し本来の顎骨の状態に戻すという画期的な矯正治療法でした。

早速うちの長男にやってあげたいと思います。

この治療をすることで、歯並びにとどまらず、鼻の通りも良くなり呼吸がしやすくなり、これからの成長発にとってもいいことづくめです。

また経過をご報告します。

 

冷たいものを口にすると…

こんにちは。院長の山田です。

7月に入り暑くなってきましたね。梅雨が明ければいよいよ夏本番。

よく冷えた飲み物や、アイスクリーム、かき氷などがとても美味しく感じられます。

また、花火やお祭、海にプールと楽しいイベントがたくさんありますね。

 

さて、この時期は冷たいものをとる機会が増えますが、冷たいものを口にすると

歯が「キーン」としみて痛くなってしまった事はありませんか?

むし歯でもないのに、歯がしみてしまう…それは、知覚過敏かもしれません。

 

知覚過敏の原因は様々ですが、歯の表面のエナメル質が傷ついたり、

歯ぐきが下がってしまう事で、歯の象牙質が露出すると

歯の神経に刺激が伝わってしまうため、痛みを感じてしまいます。

 

知覚過敏は患部にお薬を塗ったり、樹脂などで歯の表面を覆う等で、

症状を抑える事ができます。

 

しかし、歯周病が原因で歯ぐきが下がってしまった場合には、

歯周病がかなり進行している事が考えられます。

また、歯ぎしりや咬み合わせが原因の場合には根本的な対処が必要です。

 

ご自身では判断のつきにくいこともあると思いますので、

お心当たりのある方は、お気軽にご相談ください。

正しいブラッシングの方法もお伝えしています!

 

院長 山田

7月の医院からのお知らせ

【診療スケジュール】

7月休診日

7/2(木)、7/5(日)、7/11(土)、7/12(日)、7/16(木)、7/19(日)、7/20(月・祝)

8月休診日

8/2(日)、8/6(木)、8/23(日)、8/27(木)、8/30(日)

8/13(木)~17日(月)はお盆休みです。

8/22(土)は午前中のみの診療です。

6月の医院からのお知らせ

【診療スケジュール】

611日(木)、715日(水)、29日(水)は午後からの診療になります。

歯と口の健康週間

こんにちは。院長の山田です。

もうすぐ梅雨のシーズン。雨が多くて外へ出る機会が減ったり、湿気でジメジメするなど、

あまりいいイメージのないこの時期ですが、みなさんはどのように過ごしてらっしゃいますか?

 

さて、6月4日~10日は、「歯と口の健康週間です。

 

この週間は、歯の衛生に関する正しい知識と、適切な予防習慣を身につけて頂くことで、

国民の健康を促進する事を目的に、日本歯科医師会が毎年実施しています。

 

その歴史は古く、何度か名称を変更していますが、前身となった行事は、

なんと1928年(昭和3年)6月4日から行われています。

 

毎年全国各地でイベントが行われ、歯磨き指導、歯の健康相談などの身近なものから、発育歯科検診、

入れ歯相談といった、大人から子供まで、幅広い年齢の方が参加できるものもあるようです。

中にはクイズやキャラクターショー、歯科用石膏を用いた手形制作、歯に良い料理の試食など、

エンターテイメント性に富んだイベントが開催されていたりもします。

 

浜松市歯科医師会でも「はままつ歯の健康フェスタ 2015」を開催します。

日時 6月7日(日)  9:30~12:00

場所 雄踏文化センター

無料歯科検診・相談、パネルシアターや歯科クイズラリー等を企画しております。

お気軽に参加お待ちしています!

 

 

ちなみに、今年の標語は

「おくりたい 未来の自分に きれいな歯」

 

将来のお口の健康のためにも、是非この機会に、

お口全体の状態をチェックしてみてはいかがでしょうか。

院長 山田

よく噛めば5月病はこわくない!?

こんにちは。院長の山田です。

5月に入り、だんだんと暖かくなってきましたね。

皆さんゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?

私は近場ですが家族旅行にでかけました。

普段子供たちとずっと一緒に居ることはないので、

ここぞとばかりに遊んでもらいました?(笑)

いつまで喜んでついてきてくれるのやら

リフレッシュして診療に望めます!

さて、新年度が始まって1か月。

5月病という言葉もあるように、そろそろ心身ともに疲れが出てくる時期です。

疲れて食欲もあまり無い…そんなときは、よく噛んで食べてみて下さい。

食べる時に「よく噛む」事は、消化や歯に良いだけではありません。

実は気持ちの安定にも効果的。

よく噛むことにより、「コレチストキニン」というホルモンが分泌されます。

これにより、イライラを抑え・気持ちを安定させる効果もあるんですよ。

よく噛んで、5月病に負けない身体をつくりましょう。

院長 山田