8月11日(木)~15日(月)まではお盆休みのため休診します。
9月18日(日)~22日(木) 研修の為、休診します。
8月11日(木)~15日(月)まではお盆休みのため休診します。
9月18日(日)~22日(木) 研修の為、休診します。
こんにちは、歯科衛生士の山田です。
8月の厳しい暑さが続いていますが、皆様いかがお過ごしですか?
夏は海辺で遊ぶ機会も増え、涼しさを求めて水族館へ行かれる方も多いのではないでしょうか。
水族館にいる生き物の中には、人間と同じ哺乳類も多くみられます。
代表的にあげられるのはイルカやシャチですね。
人の歯は乳歯から永久歯へ生え変わり、切歯・犬歯・臼歯とそれぞれ形が異なり、
それぞれの歯には役割があります。
一方、水族館でみられるイルカやシャチなどの哺乳類の歯は、魚を逃がさないように
すべての歯が鋭いフォークのように尖った犬歯状になっています。
また、歯と歯の間は大きく隙間があいていて、上と下の歯がぶつからないような構造になっています。
しかも、イルカは食べた魚は噛まずに飲み込むため、歯に食べカスなどがつきにくく虫歯になりにくいそうです。
それに引き換え人の歯は、食べ物を噛み切る、かみ砕く、すりつぶすといった歯それぞれの役割があります。
そのためどうしても歯と歯の間に食べ物が挟まりやすく、歯磨きをしないままでいると
虫歯になってしまうんですね。
イルカは楽でいいなぁと羨ましく思いながらも、人はいろいろな味や食感を楽しむことができるので、
いつでも美味しく食事を楽しむためには毎日のお口のケアはとても重要な事となります。
美味しい物を食べた後は、歯みがきの習慣を大切にしましょう。
歯科衛生士 山田
7月2日(土)は矯正セミナーに参加の為休診します。
8月11日(木)~15日(月)まではお盆休みのため休診します。
駐車場工事が完了しました。
工事中はご迷惑をおかけしましたが無事完了しました。
どうぞご利用ください。
こんにちは、歯科衛生士の山田です。
先日、山田歯科クリニックのスタッフ全員で顎顔面矯正スタッフセミナーに参加してきました。
お子さんの発育期における機能や成長に、いかに歯科の関わりが深いか改めて感じることができました。
全国からたくさんの歯科医院のドクターやスタッフが集まって皆熱心に演者の先生の話を聞き入っている姿に、
いい刺激をもらい必ず患者さんに還元しなくてはと心に誓いました。
だんだんと暑くなってきましたね。
これからの時期は、熱中症や夏バテに注意が必要ですが、
体の健康だけでなく、夏はお口の健康にも気をつけてください。
夏バテで体の免疫力が低下していると、歯周病菌への抵抗力が落ちてしまいます。
そのためお口の中が歯周病菌に侵されやすくなり、歯周病が進行してしまいます。
また、唾液には口内細菌の繁殖を抑える働きがありますが、
体の水分量が不足しがちな夏は唾液も少なくなり、
細菌が増えて歯周病やむし歯のリスクも高くなります。
暑い夏には、つい清涼飲料水やアイスなど、甘くて冷たいものが欲しくなりますが、
なるべく糖分を控え、水やお茶で水分を補給するようにしましょう。
規則正しい生活と適度な運動、よく噛んで食べるなど、
体の免疫を高めるとともに、唾液をしっかり出すように心がけましょう。
口の中が乾いていると感じた時には、唾液腺マッサージも効果的です。
そして、磨き残しの無いようしっかり歯を磨いて、お口を清潔に保って下さい。
また、歯周病は自覚症状の少ない病気です。
ご自身では気づかないうちに進行してしまうので、歯科医院でしっかり検査しましょう。
お気軽にご来院ください。 歯科衛生士 山田
6月4日は矯正セミナー参加の為休診します。
6月5日は「はままつ歯と口の健康フェスタ2016」を浜名湖ガーデンパークにて行います。
新たに掲示ボードをつくりました。
院内や歯科に関するいろいろな情報を掲示していきたいと思います。
さっそく院長関連の歯科雑誌掲載記事を載せてみました。
お時間がある時にでも見てください。
こんにちは、院長の山田です。
6月5日に「はままつ歯と口の健康フェスタ2016」を浜名湖ガーデンパークにて行います。
無料歯科検診、歯科相談や歯と口に関するイベントもおこなっていますので、皆様どしどしご参加ください。
院長 山田
こんにちは、院長の山田です。
5月に入り、新緑の青葉が映える季節になりましたね。
皆さんはゴールデンウィークをどのように過ごされましたか?
こんにちは、院長の山田です。
日ごとに日差しが暖かく感じられるようになり、花だよりが各地から届く季節になりました。
ピカピカのランドセルを嬉しそうに背負っている一年生を見かけると、微笑ましくなりますね。
4月から新しい環境に移る方も多いと思います。
初対面で人の印象を決めるのに大切なことと言えば、やはり清潔感。
普段あまり気にされていない方もいらっしゃるかと思いますが、
きれいな白い歯や爽やかな息は、
印象を良くするために、とても大事なポイントです。
一般的にコーヒー、紅茶、緑茶、烏龍茶は、
歯にステイン(色素)がつきやすい飲み物と言われています。
着色を防止するためには、長時間これらの飲み物を口の中に滞留させないことが重要。
飲んだ後には歯磨きやうがいをしたり、
ガムを噛んだりすることで、ステイン汚れを防ぎましょう。
また、口臭の原因は、大人の80%はかかっているという歯周病や虫歯、
舌の上についた舌苔(ぜったい)によるものが考えられます。
歯と歯の間の食べ残しは、歯周病や虫歯へつながり、口臭を発するので
デンタルフロスを使う習慣をつけると、防止につながります。
舌は、歯ブラシで磨くと傷をつけてしまう恐れがあるので、
舌用のブラシを使って磨くことをお薦めします。
詳しいケアの方法については、是非当院へお越しの際にご相談ください。
キレイな口腔環境で爽やかな季節を迎えましょう。
院長 山田
こんにちは、院長の山田です。
じっと春を待ち続けていたお花の蕾も、新年度から始まる新しい環境への期待も膨らむこの季節。
3月のイベントと言えば、ひな祭りですね。
可愛らしいお人形を飾って眺めて、とても楽しいですよね。
ひな祭りは、平安時代の無病息災を願うお祓いの行事がルーツになっているそうです。
さて、現代では歯の悩みがあれば歯医者さんへ行こうと考えますが、
昔の人々は歯のケアをどのようにしていたのでしょうか。
紀元前4,000年のミイラには歯槽膿漏にかかった形跡がある、という記録から
古くから歯の悩みはあったようですね。
平安時代では、位の高い方だけ抜歯などの歯科治療を受けることができました。
まだ現代のように抜かずに治療する技術はなく、抜歯が一般的だった時代です。
当時歯のケアといえば、うがいや、楊枝。
楊枝は、歯ブラシが今私達が使っているような形になる明治時代まで、歯垢を落とすものとして進化し
民衆に大変重宝されたと言われています。
歯が痛くなったとき、江戸時代では内科医や外科医の他にも、
医師免許のない入歯師や歯技師といった人々も治療にあたることがありました。
現代のように歯科医師の地位が確立されたのは、明治から昭和にかけてのことです。
歯の悩みやクリーニングなど、今は気軽に専門の先生に相談できる時代になりました。
磨き残しのチェックや痛みがなくても気になることがありましたら、いつでもご相談ください。
お待ちしています。
院長 山田
2016年の干支は申(サル)ですね。
サルといえば、歯の本数が人間と同じ32本です。
また、サルにも人間と同じく虫歯や歯周病、歯肉炎といった病気が存在します。
しかも野生のサルよりも、動物園などで飼育されているサルの方が
虫歯や歯周病にかかっている確率が高いと言われています。
その違いは食べ物。
飼育されているサルは軟らかく加工されているものを食べているため、
歯垢がつきやすく、ケアが必要な口の状態になっています。
一方、野生のサルは木の実や果実など、繊維質を多く含んだ硬い物を食べています。
硬い物をよく噛むことで、歯についた汚れを落としたり、唾液の量が増えるので、
野生のサルの口の中は虫歯になりにくい環境になっているのです。
毎日の食生活やケアに気を配ることで、歯の健康も保たれることは動物も人間も同じこと。
新年、気持ちの良い一年のスタートとして、お口のチェックにぜひご来院ください。
今年も皆様にとって“ウキウキ”した楽しい一年になりますように。
院長 山田